【山藤賞】ローシャムパーク 7馬身差で圧勝 田中博師「馬のリズムで行ったら着差が開いた」

 「山藤賞」(16日、中山)

 スタート直後は中団を進んだ1番人気のローシャムパーク(牡3歳、美浦・田中博)が、向正面で一気に先頭を奪うと、そのまま押し切って7馬身差の大楽勝を飾った。

 ルメールは「ペースが落ちて、跳びが大きいのでポジションを上げた。マイペースでリラックスして走ってくれた。いい馬だね」と素質を高く評価。田中博師は「この馬のリズムで行ったら着差が開いた感じ。オーナーサイドの意向によりますが、(ダービー路線は)ほぼほぼないと思います」と話した。

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