【弥生賞】ドウデュース 極上切れ味 OP級の僚馬2頭相手に最先着
「弥生賞ディープインパクト記念・G2」(3月6日、中山)
21年の最優秀2歳牡馬ドウデュースが23日、抜群の動きを見せた。栗東CWで前にジュンライトボルト(5歳オープン)とセレシオン(3歳オープン)を見る形。スピードを上げると先行2頭との差は一気に詰まり、難なく抜け出して6F79秒0-36秒5-11秒3を計時した。
武豊は「いつも動きのいい馬だけど、相変わらずいい。デビュー前から本当に順調に来ている馬ですが、スケールアップしてさらにたくましくなった感じ」と短期間での成長力に目を細める。
無傷3連勝で朝日杯FS覇者に。主戦は「ここまで負けていないわけですから(連勝を)続けていきたいですね。器用な馬なので中山コースも問題はないと思う。皐月賞と同じ舞台ですし、ここでどんなレースをしてくれるか楽しみ」と破竹の4連勝へ期待を込めた。




