松山競輪の「開設７２周年記念　Ｇ３・金亀杯争覇戦」は１２月２日から５日までデイ開催で行われる。これに先駆けて２４日、松山市経済産業部競輪事務所・佐伯文男所長らが、キャンペーンガールの花松孔恵さんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　新型コロナウイルスが沈静化されたこともあり、予約なしで最高２５００人まで入場可能。東京五輪代表の新田祐大（福島）を中心に渡部哲男、橋本強ら地元・愛媛勢が熱戦を繰り広げる。花松さんのイチ推しは「松本貴治選手（愛媛）です。あっせん停止明けですが（誘導員早期追い抜き）しっかり調整して臨んでくれるはずです」と連覇がかかる松本の奮起に期待した。佐伯所長も「大きなイベントはできませんが、来場者には特産品が当たるキャンペーンも実施します。目標は５０億円」と力を入れた。

　この開催を記念して本紙読者１０人にオリジナルクオカードをプレゼント。希望者ははがきに〒住所、氏名、年齢、電話番号、本紙購入場所とレース面への意見、希望を明記のうえ、〒５５０－８５７０（住所不要）デイリースポーツ「松山競輪クオカプレゼント」係まで。締め切りは１２月６日必着。当選者の発表は発送に代えます。