【競輪】18日から小倉で競輪祭 グランプリ出場へ最後のバトルは超激戦ムード
KEIRINグランプリ2021(12月30日・静岡)出場権をかけて最後のバトル-。ナイターで開催されるG1・競輪祭が18日から23日までの6日間、福岡県北九州市の小倉競輪場で開催される。これに先駆けて11日、北九州市公営競技局競輪事業課の河崎将士事業担当係長らが、小倉競輪マスコットガールのスペースエンジェルズ(水嶋あすな、一ノ瀬みく、汐田さあや)を伴って、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
グランプリは今年のG1覇者、競輪祭終了時点における獲得賞金上位者が出場条件。東京五輪出場組の脇本雄太(福井)、新田祐大(福島)はここまで思うように賞金を稼げておらず、まさに勝負駆けになる。また、ボーダーライン上には、9月の共同通信社杯(岐阜)で史上最速でG2を制覇した山口拳矢(岐阜)ら強豪がひしめいている。
河崎係長は「入場は当日受付もあり、5000人まで緩和されます。またYou Tubeでの予想会をはじめ、キャンペーンも盛りだくさんです。昨年が114億円でしたので、120億円は売り上げたい」と力を入れた。