【ボート】蒲郡SG 好調の羽野直也が峰竜太を破り今節3勝目で準優進出 予選を5位で突破
「ボートレースメモリアル・SG」(27日、蒲郡)
今大会で最も登録番号が下の羽野直也(26)=福岡・114期・A1=が躍動している。5号艇で登場した予選4日目の9Rは4コースのスロー。コンマ12のトップタイのSを決めての全速まくり差しで、峰竜太らを破って今節3勝目をマークした。
「思ったより起こし、行き足が良かった。ターン回りはいい」。手にする13号機は、ここまでの実績が目立つエンジンではないが、機歴以上の動きを見せている。「伸びはいい人にやられる。ペラのベースを大きく変えずに伸びを求めたい」。
予選は5位で突破し、準優10Rの2号艇で登場する。2020年6月、宮島グランドチャンピオン以来、2回目のSG優出へ向けて底上げを図る。