グランアレグリアがノドを手術 次走は予定通り天皇賞・秋へ

 G1・5勝馬グランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和)が、ノドの手術を受けていたことが分かった。13日、所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 同馬は福島県のノーザンファーム天栄で調整中だったが、息遣いに違和感が生じたため確認したところ、喉頭蓋エントラップメントの症状が判明。12日に軟口蓋を切開し、喉頭蓋を開放する手術を行った。手術自体は簡単なもので、経過が良好なら来週から乗り運動を再開する見込み。次走は予定通り天皇賞・秋(10月31日・東京)を目指すとしている。

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