農林水産大臣賞に尾形充弘氏、藤沢和師、柴田善、宮下瞳ら6人が選ばれる

 農林水産省は29日、「第2回競馬功績者表彰」(農林水産大臣賞)の受賞者に尾形充弘氏(73=JRA元調教師、日本調教師会元会長)、藤沢和雄調教師(69=JRA調教師)、柴田善臣騎手(54=JRA騎手、日本騎手クラブ前会長)、宮下瞳騎手(44=愛知競馬騎手)、高橋秀昌氏(73=胆振軽種馬農協元代表理事組合長、NAR元評議員、JBBA元理事・同顧問)、岡本金彌氏(80=JRA元副理事長、JRA公正審査会議元委員、JRA運営審議会委員・議長)の6人が選ばれたと発表した。

 同表彰は調教師や騎手のさらなる技能の向上、競走馬生産農家の生産意欲の増大等を図り、さらなる競馬産業の活性化や馬産地の振興につなげるのが目的。本紙スーパーバイザーを務める尾形氏は「競馬に関わって50年以上、そして調教師として36年間、いろいろな仕事に携わるとともにいろいろな方々と出会ってきた中での受賞は大変名誉なことであり、心から感謝申し上げます」とコメントした。

 なお、前回(19年)は農林水産省で大臣から授与されたが、今回はコロナ禍の影響により、14日に美浦トレセンで「伝達式」が行われる。

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