【ボート】福岡G1 地元の総大将・瓜生正義が予選通過へ気合を入れ直す

 「福岡チャンピオンカップ・G1」(8日、福岡)

 予選は3日目が終了し、篠崎仁志(福岡)が得点率トップ。2位タイに3日目を連勝の坪井康晴(静岡)、2走を2、1着にまとめた西山貴浩(福岡)が浮上した。峰竜太(佐賀)は12Rで6着が響き、2位から8位に後退。大会連覇を狙う吉川元浩(兵庫)は20位タイとなり、予選通過の条件は2走15点が必要ノルマとなった。9日は予選最終日の4日目が行われる。

 準優進出ボーダーを6・00と想定すると7人が無事故完走で当確となる。地元の総大将・瓜生正義(45)=福岡・76期・A1=は2走11点の勝負駆けに挑む。

 3日目9Rは、S遅れが響き4着。初日から未勝利は続くが「足はバランスが取れてまずまず。目立つところはないけど悪くもない」と見劣る足はない。当地では、SG、G1でそれぞれV3と輝かしい経歴を誇る絶対的な存在。多彩な手腕を繰り出し予選突破のゲートをこじ開ける。

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