【競輪】京王閣G1 ゴール後落車で擦過傷の平原康多 4日目GR賞は自力発動

 「日本選手権・G1」(6日、京王閣)

 4日に開幕したG1シリーズ。初日11Rの特別選抜予選で3着に入った平原康多(38)=埼玉・87期・SS=は、そのレースでゴール後に落車してしまったが、6日の共同記者会見に出席。4日目(7日)11Rのゴールデンレーサー(GR)賞は自力で戦うことを宣言した。

 記者会見では擦過傷を負った左腕に包帯を巻いた状態で登場。「左腕などの擦過傷でした」と負傷の状況を明かし「(レースが)2日間、空くことはプラスにとらえます」と2、3日目に競走不参加となったことは、ケガの平原にとって好材料のようだ。

 GR賞は「自力で頑張ります」と先行、まくりで戦うことを明言。「自転車は大丈夫でしたから」とパワー全開で踏み上げることを誓った。ちなみに並びは平原-鈴木竜士(東京)、清水裕友(山口)-松浦悠士(広島)、郡司浩平(神奈川)-岩本俊介(千葉)、浅井康太(三重)-佐藤慎太郎(福島)は2人ずつで結束。稲川翔(大阪)は単騎で戦う。

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