【競輪】郡司浩平が地元・川崎記念V3 「ファンの前でいいとこを見せられた」

 「桜花賞 海老澤清杯・G3」(11日、川崎)

 開催最終日の10Rで決勝戦が行われ、郡司浩平(30)=神奈川・99期・SS=が、逃げる松井宏佑マークから抜け出して、川崎記念3回目の優勝を成し遂げた。2月のG1・全日本選抜に続いて、地元グレード戦連続V。G3優勝は2020年10月の熊本記念(久留米代替)以来で通算11回目。2着は地元ラインの3番手を固めた松谷秀幸、3着には清水裕友が入った。

 郡司が地元ファンの大声援を味方に、川崎記念3回目の優勝を決めた。「2月の(G1)全日本選抜は無観客。ファンの前でいいとこを見せられて良かった。最高の形で締めくくることができて、うれしいです」と感謝を口にした。

 レースは松井が打鐘から発進。最終2角4番手からまくる清水を、郡司が同3角でさばくと、2センターから前へ踏み込んで3番手の松谷と地元ワンツーを決めた。「(松井)宏佑が緩めることなく、噴かして駆けてくれた。別線も隙のない選手ばかり。少し早いけど踏ませてもらった」と振り返った。

 22日からの武雄記念を経て、G1・日本選手権(5月4~9日、京王閣)へ臨む。競輪祭、全日本選抜に続くG1レース3連覇の期待が懸かる。「3連覇は意識せず、準備をしっかりして、一戦一戦期待に応えられるように頑張っていきたい」とさらなる上積みを図り、競輪界の頂点を目指す。

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