武豊騎手が右足甲を骨折
武豊騎手(52)=栗東・フリー=が22日、自身の公式サイトで右足甲を骨折したことを明かした。同騎手は20日の阪神10Rでソウルトレインに騎乗した際、ゲートで馬が暴れて右足を負傷。右足部靱帯損傷と診断され、翌21日の阪神で騎乗予定だった全6鞍で乗り代わった。
22日に京都市内の病院で改めて精密検査を行ったところ、「右第2、第3、第4中足骨骨折」が判明した。高松宮記念(28日、中京)で騎乗予定だったレシステンシアは、既に浜中俊騎手(32)=栗東・フリー=への乗り代わりが発表されている。今後は5月頃の復帰を目指す予定で、日経賞(27日、中山)のワールドプレミア、大阪杯(4月4日、阪神)のアドマイヤビルゴ、桜花賞(4月11日、阪神)のメイケイエール、皐月賞(4月18日、中山)のヨーホーレイクへの騎乗は絶望的となった。