【競輪】大垣RC 鈴木陸来-寺崎浩平-青野将大の法大ラインが上位独占を狙う
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「水都大垣杯・G3」(13日、大垣)
開催最終日の14日に単発で実施されるルーキーチャンピオンレース(9R)。昨年デビューした117期生のトップを決める戦いは、山口拳矢(岐阜)-石原颯(香川)、松本秀之介-松岡辰泰(ともに熊本)、鈴木陸来(静岡)-寺崎浩平(福井)-青野将大(神奈川)はラインを組み、菊池岳仁(長野)、桜井祐太郎(宮城)は単騎となった。
注目は鈴木-寺崎-青野の法政大学ライン。寺崎が4年生のときに青野は3年生、鈴木は1年生だったとのこと。3人は「連係ができてうれしい」と口をそろえて喜ぶ。先頭を任された鈴木は「責任を感じますね。寺崎さんには大学時代からかわいがられていますから」と気合十分。地元の山口が強敵だが、この3人は法大の絆を武器に上位独占をもくろむ。