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【POG】レッドヴェロシティは青葉賞へ(美浦発)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 先週の中山では1勝クラスのレースが計4鞍行われましたが、芝の2200mと1600mはともに木村厩舎の馬が勝利。2月27日に行われた2200mは、ワールドエース産駒のレッドヴェロシティ(牡)が先行から抜け出しての勝利。前走で増えていた体重が12キロ減と絞れており、状態が上がっての快勝でした。距離が延びて良さが出てきた印象もあり、ダービー路線に向けて楽しみな存在となりそうです。次走は青葉賞(5月1日、東京・芝2400m)の予定です。

 28日の芝1600mはジュリオ(牡)が、こちらも2番手から抜け出しての快勝。これで未勝利、1勝クラスと連勝となりました。まだ気持ちに前向き過ぎるところがあるようですが、それでもOPまで出世できたように資質の高さが感じられますね。いったんノーザンF天栄に放牧に出され、次走は未定。

 27日の3歳未勝利(芝1800m)は、ディープインパクト産駒で全兄にギベオンを持つ良血馬クライミングリリー(牝、国枝)が勝利。初戦の8着敗戦から見事な変わり味を見せてくれました。次走はフローラS(4月25日、東京・芝2000m)を予定しています。

 さて、いよいよ桜花賞、皐月賞のトライアルレースが始まり、これからクラシックを中心に競馬が盛り上がってくる時期です。そろそろ来期のPOGの足音も聞こえてきましたね。ちなみに筆者の意識はすでに来期(笑)。トレセンでは感染対策を取りながら徐々に2歳馬のPOG取材が始まっています。

 すでに藤沢和厩舎ではリチュアル(牡、父キングカメハメハ、母メイデイローズ)、バーマン(牡、父レッドスパーダ、母ラユロット)、ポイズンアロウ(牡、父Arrogate、母Crossewinds)、フィフティシェビー(牡、父Tapit、母Stopchargingmaria)の2歳馬4頭が入厩してゲート試験も合格済み。先日手塚厩舎でもフィオドラの19(牝、父ディープインパクト)とハッピーパレードの19(牝、父アジアエクスプレス)の2頭が入厩してきました。前者はディープ産駒ですし、今後の進捗次第ではPOGでも注目の存在となるかもしれませんね。今後も2歳情報を順次取り入れながらお伝えしていきたいと思います。

 デイリー杯クイーンCで13着と敗れたリフレイム(牝、黒岩)はフラワーC(20日、中山・芝1800m)へ。フラワーCはなかなかメンバーがそろいそうですし、楽しみなレースとなりそうですね。

 12月に未勝利戦を勝って以来となるトゥルーアート(牝、大竹)はアネモネS(14日、中山・芝1600m)へ向かうことが所属するクラブから発表されました。鞍上は三浦。

 スルーセブンシーズ(牝、尾関)は美浦に帰厩。馬の状態を見ながらミモザ賞(28日、中山・芝2000m)も視野に入れて調整される模様。

 プレミアエンブレム(牝・田村)は13日の中山芝1800mの未勝利戦を予定。レガトゥス(牡、木村)も美浦に帰厩。21日の阪神芝1200m(1勝クラス)を予定しています。(馬三郎美浦支局・木村)

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