【中山９Ｒ・ゾディアックサイン】デビュー２戦とも、中盤から我慢できず一気に動いて行く形。ゲートだけでなく、折り合い難も抱えている証拠だ。オッズほどの信頼度はない。

　【中山１０Ｒ・サンダーブリッツ】デビュー３戦目からダートに転向して、〈３・２・０・４〉の成績を残しているが、全９戦中８戦が東京１６００メートル。唯一の例外が今回と同じ中山１８００メートルの呉竹賞で、９着に敗れている。舞台設定がどうか。

　【中山１１Ｒ・アリストテレス】これまで崩れたのはプリンシパルＳ（６着）のみ。東京への輸送で８キロの馬体減があり、力を出せなかったと考えられる。今回は当時以来の関東遠征。道悪馬場も微妙だろう。人気でも取りこぼしは十分だ。