競泳 池江璃花子が謝罪の銀メダル「足」引っ張った。みんなに申し訳ない」混合400メートルメドレーリレー アジア大会3大会連続の表彰台

 「アジア大会・競泳」(23日、東京アクアティクスセンター)

 混合400メートルメドレーリレーが行われ、日本(竹原秀一、大橋信、池江璃花子、池本凪沙)で臨み、3分43秒98で2位だった。池江にとっては、6冠でMVPに輝いた18年ジャカルタ大会から3大会連続のメダルとなった。1位は中国で、3分40秒38。

 池江は、同日に行われた“本命”100メートルバタフライで5位に終わり、0秒2差でメダルを逃していた。その約1時間30分後に行われた混合400メートルメドレーリレーに出場。背泳ぎの竹原が中国2位でつなぎ、平泳ぎの大橋が1秒21差でリレー。第3泳者の池江がバタフライで耐えると、池本が2位で逃げ切った。

 3大会連続のメダル獲得となった池江に笑顔はなかった。「足を引っ張った。みんなに申し訳ない気持ちでいっぱい。試合はいつも85点以上を出すレースをしないといけないけど、今日はそこにも満たない。自分らしくなかった」。今後に向けては「自分に対して物おじしないトレーニングをロサンゼルス五輪に向けてしないといけない」と厳しく受け止めた。

 ◆池江璃花子(いけえ・りかこ)2000年7月4日、東京都江戸川区出身。3歳から水泳を始め、長水路5個、短水路5個、計10個の日本記録を保持する。初出場の16年リオデジャネイロ五輪では、100メートルバタフライで5位入賞。18年アジア・ジャカルタ大会では史上初の6冠でMVPを獲得した。19年2月に白血病に診断を受け、20年8月から復帰。21年東京五輪はリレー3種目で出場した。24年パリ五輪も代表入り。24年9月には、自身のSNSで白血病の完全寛解を報告した。日大卒。171センチ。横浜ゴム所属。

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