【ボート】羽野直也が地元水面で躍動
「第2回BBCトーナメント・プレミアムG1」(4日、若松)
トーナメントは8~11Rで準々決勝戦が行われ、地元の羽野直也(25)=福岡・114期・A1=が準決勝戦進出を決めた。
6号艇で迎えた準々決勝戦9Rはコンマ19と6番手のスタートとなったが、道中でじわじわと順位を上げて3番手争いに参戦。3周2Mで先行する上野真之介(佐賀)を相手に全速ターンで大勝負。ゴール手前の接戦を制して3着に食い込んだ。
「前がみんな3着を狙う展開になったので、自分にはツイていました」とホッとひと息。
初日に準々決勝戦に勝ち上がった桐生順平が負傷帰郷。繰り上がりで準々決勝戦のメンバーに加わった羽野が、レースでも幸運をしっかりとモノにしていた。