【オート】川口で双子の中山兄弟が初のワンツーフィニッシュ 勝ったのは兄の透

双子ワンツーを決めた兄の中山透(右)と弟の中山光
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 「オートレース発祥70周年記念レース」(7日、川口)

 双子の中山兄弟が仲良くワンツーフィニッシュ!発祥70周年を記念して特別に企画された開催初日3Rの「兄弟対決」で、8枠の中山透(32)=川口・31期=が1着、7枠の中山光(32)=川口・32期=が2着に入り、オートレース初の双子ワンツー決着となった。ゴールでは兄が弟に約10メートルの差をつけて面目を保った。

 「別に意識はしていませんでした。いつも通りです。エンジンは悪くない」と兄の透がクールに語れば、「道中で前が詰まる不利があったので仕方ないです。よく2着に来られた」と弟の光。対戦成績はこれで光の3勝2敗となった。ケンカをした覚えがないという仲のいい兄弟だ。

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