田中みな実「2人とも青学、2人とも準ミス青山」 経歴酷似の同期アナへの率直思い「比べられること多かった」
元TBSアナの田中みな実が7日、TBS系「日曜日の初耳学」で、入社同期の現在のエースアナへの率直な思いを語った。
田中は09年に1000倍超の倍率を勝ち抜き、TBSのアナウンサーとして入社。同期は江藤愛アナだった。
入社当時は「ぶりっ子っていうキャラをつけてもらうまでは、仕事がなくて」と振り返り。江藤アナは「10月から朝の帯番組で、私はラジオ1本深夜番組1本、いずれも隔週収録で基本的に暇で電話番」と仕事でも差が出ていたという。
「コーヒーの準備をして新聞を仕分けしてると、江藤は廊下で泣いている。でも泣いている彼女を見て悔しくて。毎日成長して涙を流して悔しい思いをして大きくなっているのに、私は成長がないなって。なんで私が選ばれなかったんだろうって」と、泣いている江藤アナを見て悔しさを日々感じていたという。
林修氏は「それで仲が悪く?」と意地悪く突っ込むと、田中は「違いますよ。よく言われる。女2人だと必ず言われる」と笑うも「2人とも青学で、2人とも準ミス青山。経歴が似ていて比べられることが多かった」と振り返る。
「研修中とかは元々ピリピリする。小さい部屋にこもって怒られっぱなしだし」「当然仲良く和気あいあいではなかった」と言うと、林先生は「やっぱり仲が悪かった」とニヤリ。田中は「違う、そこは否定させてください。唯一の同期なので、私はかけがえのない存在だと思っている」と笑っていた。
