【ボート】日本モーターボート選手会が新型コロナ感染症拡大防止に伴う支援金を寄付

 SG・第47回ボートレースオールスター(住之江)に参加している毒島誠、馬場貴也、峰竜太、平本真之らが、支援金寄付の発起人の川上剛(福岡・91期・A1)の意見に賛同して、日本財団を通じて新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う支援として782万5000円の寄付を行った。また日本モーターボート選手会の静岡、滋賀、山口、佐賀、長崎支部は、地方自治体等へ265万円を寄付した。

 寄付金は経済対策として政府が実施する特別定額給付金の制度を利用。峰は「このような状況下、ボートレーサーは普段と変わりなく仕事を続けさせてもらっている。給付金を新型コロナウイルス感染拡大防止のため、コロナウイルスに対峙(たいじ)している医療機関等へ寄付するのはどうかと考え、選手間で有志を募った。一日も早く普段の日常に戻って、また多くのお客様がボートレース場に足を運んでいただける日を心より願っています」と寄付の理由を説明した。

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