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【大阪杯】ブラストワンピース万全リハ 昨年6着は“絞り過ぎ”今年は大丈夫!

 「大阪杯・G1」(5日、阪神)

 今年のAJCC覇者ブラストワンピースが1日、美浦Wで軽快な動きを披露した。昨年は1番人気に支持されながらも6着に敗退。その教訓を生かし、今年は調整過程で工夫を凝らして万全の態勢を敷いた。3歳で有馬記念を制した実力馬が、2度目のG1制覇を狙う。

 切れのあるフットワークを見せつけた。ブラストワンピースが美浦Wで躍動。4Fでザダル(4歳オープン)を2馬身追走し、直線で馬体を合わせるとそのまま併入。4F52秒6-38秒1-12秒0を記録した。

 大竹師は「想像していたよりいい動きを披露してくれました」と笑顔を見せる。「2週前はトモの送りがスムーズではなく、ドタドタしていました」と振り返った上で、「先週、今週で徐々に良くなり、今週はドタドタした感じもほぼ払しょくされました」と手応えをつかむ。状態は右肩上がりと言っていい。

 始動戦のAJCCを快勝。師は「凱旋門賞(11着)でふがいない結果になったが、それが能力不足ではないことを証明したかった」と語る。「前走は不利な場面に遭遇しても、精神力で押し切れるということを示してくれた。G1に向けていい材料だと思っています」。勝負どころで故障馬の影響を受け、一瞬、ひるむようなそぶりを見せたが、最後まで走り切った。内容的にも価値のある1勝だ。

 昨年は1番人気で6着に敗退。「1年前は体重を意識し過ぎて絞りにかかったのが、かえって活気をそぐような形になってしまいました」と敗因を分析し、「今回は昨年、見直さなければいけないことを記憶した中での調整。そこはクリアしています」とトレーナーは力強くうなずいた。この1年間でキャリアを積み、さらに成長した18年グランプリホースが2度目のG1奪取に挑む。

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