ミシェルが免許延長を哀願 「今は特別だし、もう一度検討を」

1着2回、2着4回の好成績に「最高の1日でした」と笑顔を見せるM・ミシェル=浦和競馬場(撮影・持木克友)
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 今月末で短期免許の失効が決まったミカエル・ミシェル騎手(24)=川崎・山崎裕=は25日、特例での期間延長を改めて哀願した。

 前日の24日にNAR(地方競馬全国協会)から延長不可を通告されたが、まだあきらめがつかない。浦和競馬の全騎乗終了後に、ミシェルは「(社台グループの)吉田(照哉)さんもがっかりしていた。今は特別だし、4月は日本にいるので、もう一度検討をお願いしたい」と再びアピールした。

 この日は、リミットの8鞍に騎乗して大暴れ。来日以来、4回目の一日2勝をマークするとともに2着も4回の好成績。「ものすごくいい一日。毎日こうだといいのだけど」と競馬に関しては笑顔を振りまいた。記念撮影では、勝ち馬に日本語で「ありがとう!」と声を掛けていた。

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