コパノキッキングはフェブラリーSに出走せず
2日に東京競馬場で行われた根岸Sで2着だったコパノキッキング(セン5歳、栗東・村山)が、フェブラリーS(23日・東京、ダート1600メートル)に出走しないことになった。馬主のDr.コパこと小林祥晃氏が3日、自身のブログで明らかにしたもの。
「やはりキッキングは1200メートルがベスト。レース後にマーフィー騎手と村山明調教師が話して『1200で世界に行こう』となりました。ただし、挑戦は来年の話。今年はキッキングと(藤田)菜七子さんのコンビが、JBCスプリント(11月3日・大井、ダート1200メートル)でG1を取るのが夢です」とつづられている。
コパノキッキングは昨年2月のフェブラリーSで、G1初騎乗となる藤田菜七子騎手とコンビを組み、後方のポジションから追い込んで5着に入っている。