【オート】森且行はSSシリーズ優勝戦で3着 「試走はいい感じだったのに」
「スーパースターフェスタ2019・SSシリーズ」(31日、川口)
森且行(45)=川口・25期=が、最終日11Rの「スーパースターシリーズ優勝戦・平尾昌晃杯」(8周・4100メートル)に出走。4枠から好スタートを切って、重富大輔(飯塚)の2番手につけたが、タイヤが滑って思うように進まず、7周1角で山田達也(川口)に差されて、今年の最終戦は3着だった。
「滑りました。試走は30が出て、いい感じだったのに、40分後のレースではエンジンが変わってしまった。バネを詰めて力をつける整備をしたけど、手前がスカスカだった。風も強くて…。今年はこんなもんでしょう」
2年ぶりの優勝を逃した森。2020年の走り初めは、地元の正月開催(1月2~5日)で、前検日の元日にはロッカーに入る。1日も休めないハードスケジュールで、新たな勝負の年が始まる。





