【ジャパンC】スワーヴリチャードが外国馬不在の戦いで復活V

 カレンブーケドールの猛追を振り切りジャパンカップを制したスワーヴリチャード(右)=撮影・園田高夫
3枚

 「ジャパンC・G1」(24日、東京)

 39回目にして初の外国馬不在。断然の主役もおらず、混戦ムードの一戦は3番人気のスワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野)が快勝。G1初制覇となった18年大阪杯以来の勝利を飾った。道中は中団を追走。直線で最内を突いて抜け出すと、後続を振り切った。

 初コンビのマーフィー騎手はJRA・G1初制覇。「アリガトウゴザイマス。世界的な権威のあるジャパンCを勝てて、ひとつ夢がかなってうれしいです」と喜びを口にした。

 2着には5番人気のカレンブーケドール、3着は2番人気のワグネリアンだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス