【ジャパンC】藤沢和師と一問一答「馬がたくましくなって良くなってます」
「ジャパンC・G1」(24日、東京)
レイデオロが20日、初コンビとなるビュイックを背に美浦Wでの併せ馬で軽快な動きを見せた。今年は未勝利だが、世界的な名手のエスコートで久々の勝利を狙う。また、同馬は2着以内に入れば、史上17頭目となる通算獲得賞金が10億円を突破する。なお、21日に出走馬と枠順が確定。22日に一部ウインズで前々日発売が行われる。
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-追い切りを振り返って。
「今回は美浦へ帰ってきてからの状態としては久しぶりにいいですね。動きもいいですし、気合が入って良さそうな感じです」
-涼しくなると成績は上向いている。
「この時季はいいタイプなのかもしれません」
-オールカマーは4着だった。
「前走はもう少しいい結果になると思っていましたが、ゴール前の手応えが良くなくて…。残念でした」
-敗因は。
「今年に入ってからドバイ、宝塚記念と続けて良くない結果でした。その影響があったのかもしれません」
-舞台は東京芝2400メートル戦。
「デビューした場所で成績はいいですからね。今回も期待しています」
-2着だった3歳時と比較して。
「馬が随分とたくましくなって良くなってます」
-最後に意気込みを。
「ダービーと天皇賞・秋を勝たせてもらったコースで頑張ってもらいたいです」