【神戸新聞杯】サートゥルナーリア貫禄のV
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「神戸新聞杯・G2」(22日、阪神)
終わってみれば1強だった。1番人気のサートゥルナーリアが、道中2番手から4角早めに抜け出し、人気を分けたヴェロックス(2番人気)に3馬身差をつけて快勝。ダービー4着のうっぷんを晴らすとともに、秋初戦をこの上ない形でモノにした。勝ちタイムは2分26秒8。3着には直線の外を伸びたワールドプレミア(3番人気)が入った。
ルメールは「彼の強さを出してくれました。向正面から冷静に走っていて、3~4角から外に出ると、だんだんと加速。すごい脚を使ってくれました」と満足そうに振り返った。