ディープインパクト、種付け中止 治療して来年に備える

 2012年から7年連続でリーディングサイヤー(年間最多賞金獲得種牡馬)となっているディープインパクト(17歳)が3月末、腰の状態が悪いため種付けを中止したことが2日、分かった。残りシーズンの種付けは行わない。

 ☆(繋の車のタテ棒が山)養先の北海道安平町の社台スタリオンステーション事務局は「首の痛みが原因なのか、症状としては腰の状態がよくない。予定していた人に迷惑がかかるが、代わりのいない馬。働きづめでしたし、悪いところがあれば治療して来年に備えたい。先を見越しての判断です」とコメントした。

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