【大阪杯】ブラストワンピース5枠7番歓迎 大竹師は納得「有馬記念の時も真ん中」

 「大阪杯・G1」(31日、阪神)

 願ってもない枠番を引き当てた。昨年末の有馬記念に続きG1連勝を目指すブラストワンピースは5枠7番。有馬記念では4枠8番からVを引き寄せたが、今回も内過ぎず、外過ぎず。しかも、先行が予想されるキセキ、エポカドーロが内に入り、その2頭の動きを見ながらポジションを取れるのは間違いない。大竹師は「ど真ん中でいいところだと思います。有馬記念の時も真ん中でしたので」と納得の表情でうなずいた。

 29日朝は美浦Aコースを軽いキャンターで1周してから坂路へ。4F69秒0-16秒2をマークし、ラスト2Fはややピッチを上げて駆け上がった。「追い切った後も特に問題なく来ています。追い切りの時計が速かった分、あふれるような元気は感じませんが、いい意味でガスが抜けている」と指揮官は状態面に関して心配はしていない。30日早朝に美浦トレセンを出発して、決戦の地である阪神競馬場へ向かう。充実著しいグランプリホースが、さらに進化した姿を関西のファンに披露する。

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