【POG】アイリスフィールが楽に抜け出す

5R・3歳新馬戦を制したアイリスフィールと津村明秀騎手(左から2人目)=東京競馬場(撮影・園田高夫)
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 「3歳新馬」(17日、東京)

 芝1800メートルのメイクデビューは、2番人気のアイリスフィール(牝、父ハービンジャー、美浦・相沢)が1分51秒3のタイムで快勝。二の脚の速さで常に先団をキープし、3、4コーナーにかけて2番手に。直線では楽な手応えで後続を突き放してフィニッシュした。騎乗した津村明秀騎手は「ケイコの感触が良かったので、自信を持って乗りました。抜け出すと物見をするので、ハナに立ちたくありませんでしたが、よく我慢してくれました。まだ伸びしろがありますし、これからが楽しみです」と評価した。

 なお、1馬身1/4差の2着は好位から脚を伸ばした4番人気のトランスポーター、さらに1馬身差の3着には7番人気のキートスが入り、1番人気に推されたデッドアヘッドは後方のまま見せ場をつくれず13着に終わった。

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