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【ボート】桑原悠がデビュー10年9カ月でG1初優勝

表彰式で優勝旗を手に笑顔の桑原悠
G1初制覇の水神祭で、水面に投げ込まれる桑原悠(右端)
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 「第65回九州地区選手権競走・G1」(14日、芦屋ボート)

 3号艇の桑原悠(31)=長崎・102期・A1=が、3カドから豪快にまくって、デビュー10年9カ月、G1戦では、2回目の優出にして初優勝を飾った。通算優勝は12回目。2着には羽野直也、3着は鳥飼真で、人気を集めた1号艇の深川真二は4着に終わった。

 決して奇襲ではなかった。正々堂々とした、正攻法の3カド。5カドから豪快にまくって、優勝候補大本命だった峰竜太を破った準優勝戦と同様に、チルトを0・5にハネた伸び仕様の桑原が、スリットからグイグイ伸びて、内艇をのみ込んだ。「足は本当に良かった。でも道中は転ばないように必死だった。3周は長かったし、余裕はなかった」。ゴール後は控えめにガッツポーズ。

 ついにG1タイトルを奪取したが、それ以上に喜んだのがSG出場権だ。この優勝で、来月のSG・クラシック(3月16~21日・戸田)の出場権利を得た。「そこが一番の目標だった。SGに出られることがうれしい」。デビュー11年目、いよいよSG初出場を果たす。「もっと頑張っていきたい。これからも応援を宜しくお願いします」。決して遅咲きではない。桑原の出世ロードは、まだまだ始まったばかりだ。

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