【京都牝馬S】ミスパンテール順調 昆師も太鼓判「みなぎっています」

 「京都牝馬S・G3」(16日、京都)

 昨年の覇者ミスパンテールは13日、栗東坂路を単走。軽快なフットワークで4F55秒1-38秒4-12秒3をマークした。「先週で出来上がっているので、このぐらいでいいと思う。坂路中心の追い切りで、いつもよりは楽をさせている。それでも順調に来ていますし、力はみなぎっています」と昆師は仕上がりの良さをアピールした。

 一時は不振に陥ったが、ターコイズSで完全復活。そのターコイズS1着から京都牝馬Sというのは昨年と同じ流れだ。今回、負担重量は前年より1キロ重くなるが、「斤量泣きする馬ではない。前走で56キロを背負っているし、57キロでも大丈夫だと思っていたぐらい。今の牝馬ならトップクラスだと思う」と自信満々。連覇を飾り、春の大舞台へ弾みをつける。

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