日曜京都の危険な人気馬
【京都10R・ロライマ】2走前と3走前は8頭立ての少頭数。ゲートがひと息でも挽回ができて、直線もうまくさばけた。しかし、11頭と少し頭数が増えた前走は、直線でさばくのに手間取りスムーズさを欠いている。案外器用ではない印象だ。16頭立ての今回は発馬のロスをうまくリカバリーできるか、直線でさばけるのか…など不安要素が多い。4戦連続で馬券に絡んでいるものの、信頼はできない。
【京都11R・メイショウテッコン】昨秋の菊花賞は気負った走りが目立ち、14着と大敗。距離自体も長かったのだろうが、自分の形に持ち込めないとリズム良く走れないタイプだ。理想はハナ。しかし、ここはアイトーンやロードヴァンドールといった同型の存在が厄介だ。到底、マイペースで運べそうにない。