土曜東京の危険な人気馬
【東京9R・アルモニカ】近況はラストの粘りを欠く競馬が続いている。同舞台の2走前は、51キロの軽ハンデをもらいながら0秒7差(5着)の完敗だった。今回は当時より1キロ増の52キロ。見通しは明るくない。
【東京10R・アンティノウス】前走は大きく出遅れるシーン。8戦続けて外国人騎手を起用し、悪癖を見せていなかっただけで、本来はイメージより気難しいタイプなのかもしれない。テン乗りの今回は割引が必要か。
【東京11R・グレイシア】初戦が逃げ切りで、2戦目が最後方一気。いずれも極端な戦法を取っていた。もまれた経験が一度もなく、多頭数のタイトな競馬は未知数。内枠を引き当てたことで危険度はアップした。