【天皇賞】スワーヴリチャード納得仕上げ 庄野師「510キロ台で競馬したい」

 「天皇賞(秋)・G1」(28日、東京)

 スワーヴリチャードは4枠5番。ダービー馬2頭(レイデオロ、マカヒキ)に挟まれる枠からのスタートとなった。「内で包まれるのは嫌だったし、外だと脚を使う。ミルコとは“真ん中がいいね”と話していた。周りの出方を見られる」と庄野師は納得の様子だ。

 追い切り翌日の25日朝は運動で体をほぐしてリラックス。5カ月ぶりの実戦となるが、久保淳助手は「これだけの馬だから自分で体をつくる。徐々に(調子が)上がってきたし、体つきもいい」と胸を張った。

 この日に計測した馬体重は530キロ。前日の計測より6キロ増えたという。「またがって細くなったと感じたけど、実が入ったんだろう。ダービーは輸送で20キロ減って、それ以外の東京は10キロ減。510キロ台で競馬したいな」と仕上げ人は期待を込めた。

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