「Ｇ３・青森競輪開設６８周年みちのく記念競輪　善知鳥杯争奪戦」が２７日から３０日まで、青森県の青森競輪場で行われる。このＰＲのため、青森市企画部競輪事務所の石岡尊広所長、ミスねぶたグランプリの野里美央さん、ミスねぶたの折舘早紀さんら関係者が青森けいりんいイメージキャラクターの葵萌輪（あおいもりん）ちゃんを伴って２１日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　Ｓ級Ｓ班の平原康多が軸となるが、地元のエース新山響平や、原田研太朗、吉田拓矢の走りにも注目だ。

　野里さんは「新山選手に注目しています。これから競輪を勉強していく人にとって応援しがいのある選手です」と話せば、折舘さんは「青森は、リンゴもおいしいし、ホタテを使った貝焼きみそもおいしいので競輪以外も楽しんでください」と地元の見どころをアピールした。

　石岡所長は「地元だけでなく全国の競輪ファンにも楽しんでほしいです。売り上げ目標は５２億円」と意気込んでいた。