【POG】アドマイヤジャスタ“世界1位”のDNA継ぐ 須貝師「父の代表産駒に」
「新馬戦」(24日、阪神)
新種牡馬ジャスタウェイ産駒のアドマイヤジャスタ(牡2歳)が、父と同じ栗東・須貝厩舎からデビュー。日曜阪神5R(芝1800メートル)でベールを脱ぐ。
半兄にコーフィールドC・豪GIを制したアドマイヤラクティがおり、16年当歳セレクトセールで1億4000万円(税抜き)で落札された良血。20日の最終追い切りでは栗東芝でアドマイヤアゼリ(4歳500万下)と併せ、きっちり0秒2先着を果たしている。
世界No.1ホースのDNAを受け継ぐ期待馬に、須貝師は「性格は真面目。優等生って感じ。そこが父と似ている。反応もいいし、長く脚が使えるタイプだと思う」と高い評価を与える。「先につながる競馬ができれば。父の代表産駒になってくれたらうれしいですね」。偉大な背を追い、出世街道を突き進みたい。