【ボート】話題のメンバーと同姓同名の山口達也が児島一般戦で連勝発進
「第34回鷲羽杯」(27日、児島)
地元の岡山勢を中心に争われているGWシリーズは27日に開幕。茅原悠紀、平尾崇典、吉田拡郎、山本浩次、小畑実成など岡山支部のSG覇者が多く参戦し、初日から熱戦が展開されている。実力者ぞろいのシリーズで、初日から気を吐いたのが、世間で話題のメンバーと同姓同名の山口達也(31)=岡山・97期・A1=だ。
この日は2回走りの山口。6Rは3コースから差して1着。11Rはインから先マイして、4コースの山地正樹(岡山)に差されたものの、2Mで差し返して1着。初日から連勝と好スタートを切った。
レース後の山口は「後半(11R)より、前半(6R)の方がバランスは取れていた。今節は大きなことをするつもりはない」と、機力に関しては自信に満ちた表情を浮かべた。以前は開会式でTOKIOのヒット曲「AMBITIOUS JAPAN!」を披露したことがある山口が、今シリーズをリードしそうだ。