【中山９Ｒ・セイウンミツコ】直前追いは美浦Ｗで５Ｆ６８秒０だが、コースの最内を通っていた点を考えると評価は下げざるを得ない。前走は楽なペースで先行しながら伸びあぐねた。当時から変わり身は少ない。

　【中山１０Ｒ・スズカグラーテ】昇級戦の前走は小差４着。クラスにメドを立てたようにも思えるが、５２キロの軽ハンデに恵まれた面は大きい。今回は定量戦。デビュー以来、初めて背負う５５キロに戸惑う恐れも。

　【中山１１Ｒ・サクラアンプルール】近２戦１、２着で臨んだ昨年２着時と比べて、今年は８、１６着。不運な面もあったとはいえ、勢いの差は歴然だ。前走で受けた不利のダメージも心配。ここは静観が妥当だろう。