【地方競馬】コーナスフロリダが重賞初制覇 園田ジュニアカップで初挑戦

3角から先頭に立ったコーナスフロリダ(中央)=撮影・石湯恒介
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 「園田ジュニアカップ」(31日、園田)

 2017年の開催最終日10Rで行われ、1番人気のコーナスフロリダが重賞初挑戦で初制覇。中団追走から3角過ぎで先頭に立ち、そのまま押し切った。2着は直線で伸びた5番人気のテクノマインド、3着には道中早めに動いて粘ったミネオラチャンが入った。

 コーナスフロリダが2018年春の夢が膨らむレースを披露した。「1コーナーで展開が向いたと思いました。もまれ弱いので、早めに外に出して動こうと思っていました」と初コンビの大山真騎手。戦前のシミュレーション通りの展開で、快心の勝利を喜んだ。 管理する田中範師は、昨年のマジックカーペットに続き当レース7勝目の勝利。「目標は(兵庫)ダービー。何があっても対応できるように、それまで慎重に」。17年はカーペットが直前で兵庫ダービーをリタイア。その無念をコーナスで晴らす覚悟だ。

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