「グランプリ・ＳＧ」（１９日開幕、住之江）

　大阪市のボートレース住之江で開催される「ＳＧ・第３２回グランプリ」のＰＲのため、箕面市競艇事業局の栢本貴男局長ら関係者が１２日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　賞金ランク上位１８選手による頂上決戦。トライアル２ｎｄから出場するランク１位の峰竜太、同２位で地元の石野貴之らをはじめ、トライアル１ｓｔから激戦ばかりとなりそうだ。なお、売り上げ目標は１５０億円としている。

　また、注目のひとつのエンジン抽選は、２ｎｄから出場の賞金上位６選手にアドバンテージとして１２号機、１０号機など住之江モーター２連対率上位６基の「オレンジモーター」が割り当てられる。

　イベントは２３日にボクシングＷＢＡ世界ミドル級王者の村田諒太、２４日にソフトバンク・内川聖一のトークステージなど豪華。１週前の１５日に大阪・梅田ビッグマン前広場での催しなど、全国キャンペーンも展開する。高城りのんさんは「個人的には峰選手に期待します。ぜひ本場へお越しください」と熱くアピールした。