【中山９Ｒ・チャロネグロ】休養で大きく馬が変わってきたという印象はなく、まだ全体的に緩さを残している。完成するのはかなり先というイメージだ。素質は間違いなく上位だが、過信は禁物とみた。

　【中山１０Ｒ・ブレスアロット】特別戦だったとはいえ、前走は全体のレベルが低かった感も否めない。２着を素直に受け止めるのは危険だろう。ここは上位陣がかなり強力なメンバー。能力的にはやや劣るか。

　【中山１１Ｒ・オデュッセウス】最近は序盤から後手に回るケースが大半。現状では距離がもう少し長い方が合いそうだ。好気配を保っていた函館に比べ、馬の雰囲気もダウン。ハンデ５７キロを含め、買い材料は少ない。