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【競輪】向日町記念は小倉竜二が制圧 番手から鋭脚発揮で12年ぶりのG3優勝

 「平安賞・G3」(3日、向日町)

 最終日12Rで決勝が行われ、小倉竜二(41)=徳島・77期・S1=が太田竜馬(徳島)の番手から直線で抜け出し、2005年5月の大垣記念以来、通算7回目のG3制覇を成し遂げた。「G3も12年ぶりだけど、連続優勝もうれしい」と前走の和歌山F1に続く2場所連続の美酒に笑顔。小倉に続いた香川雄介(香川)が2着、先行した太田は3着に入り、四国トリオで上位を独占。向日町記念連覇を狙っていた稲垣裕之(京都)は、まくり不発で5着だった。

 レースは近藤隆司-和田健太郎(ともに千葉)、稲垣-村上博幸(京都)-西岡正一(和歌山)、単騎の山田義彦(埼玉)、太田-小倉-香川で周回。青板バックで太田が上昇。しばらく外並走となったが「『チャレンジャーだし先行しかない』と太田に言った。落ち着いて駆けてくれた」と小倉の言葉通り、太田は打鐘前にスパート。快調に飛ばす太田は掛かりがかなり良く、4番手をうまく確保した稲垣は最終2角から仕掛けたものの、思うように車が進まない。「仕事しようと思ったけど、踏み直しがきつくて誰も来られる感じじゃなかった。後ろに気配もなかったし、抜きに行った」。直線で太田をとらえた小倉がVゴールを駆け抜けた。

 「強い後輩に楽させてもらった。若い選手が出てきて、刺激にもなるし、練習にもやりがいがある」。これからも同県のホープと切磋琢磨(せっさたくま)し、小倉自身も輝きを増していく。

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