【ダービー】アンカツはキズナに期待
「日本ダービー・G1」(26日、東京)
決戦前日、切れ味の鋭いアンカツ節がさく裂した。1月に引退した安藤勝己元騎手(53)が25日午後、東京都港区の六本木ヒルズアリーナで行われたダービー討論会にゲストとして出演。“中央移籍のパイオニア”は前日オッズで単勝1番人気のキズナに期待を寄せた。
「新馬戦を勝ったときから奥があると思っていた」と、JRAのG1で22勝を挙げた名手は早くから素質の高さを見抜いていた。「距離が延びていいタイプ。2400メートルは合う」。現役時代には競馬の祭典へ10回参戦し「絶対に負けないと思っていた」という04年キングカメハメハで頂点に立った名手は、良血馬の戴冠を強くプッシュした。
ほかに注目馬として挙げたのは3頭。まずはロゴタイプだ。「ジョッキー(C・デムーロ)がまだ20歳と若く“勝ちたい”という気持ちが出過ぎると心配だが、操縦性に優れている」と皐月賞馬に敬意を表する。「うまく折り合えればチャンスがある」と見立てたのはエピファネイア。さらに「すごく難しそうな馬だが、うまくはまれば。そう思わせるくらいの能力はある」とメイケイペガスターを穴馬に推した。



