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【日経新春杯】カンパク好気配!

 「日経新春杯・G2」(13日、京都)

 飛躍の1年に向け、好スタートを切ってみせる。ジャパンC15着以来となるメイショウカンパクは9日、栗東坂路で併せ馬。力強い動きで余裕の先着を決めて、好気配を漂わせた。トップハンデの57・5キロを克服し、昨年の京都大賞典に続く重賞2勝目をつかみ取る。

 重賞ウイナーらしい力感のある走りを見せた。昨秋の京都大賞典以来となるタイトルを狙うメイショウカンパクの最終リハは、栗東坂路でウインアルエット(4歳500万下)と併せ馬。テンはゆったり入ると、スムーズな前さばきで力強くウッドチップをかき込む。徐々にスピードに乗り、ラストはハミをかけられたのを合図にグイッとひと伸び。一瞬で僚馬を置き去りにして、4F56秒3‐40秒8‐12秒8で1馬身先着を決めた。

 全体時計こそ平凡ながら、オンとオフのメリハリの利いた内容。追い切りに騎乗した高橋亮師も「馬場を考えれば全体はあんなもの。しまいは12秒8と動けていたし、反応も良かった。仕上がりは悪くないよ」と好感触だ。また見届けた荒川師も「いい動きをしていた。一杯一杯でもなかったし、良かったと思う」と納得の表情を見せた。

前走経験糧に 初のG1挑戦となった前走のジャパンCこそ15着に敗れたが、荒川師が「ポジションが取れなかったね。ただ自分の分は走っているから」と話すように、ラスト3Fは33秒9の末脚で伸びてきた。初の一線級相手にもまれた経験は、決して無駄にはならないはずだ。

 「ペースがどうかというのもある。どうしても(脚質的に)展開に左右されるところがあるからね。ハンデも少し重いし、そのへんもどうか」と慎重な姿勢を崩さないが、京都芝2400メートル戦は重賞初制覇を決めた験のいい舞台でもある。自慢の末脚を武器に重賞V2を決め、さらなる飛躍への足掛かりにしてみせる。

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