【関屋記念】ドナウブルー夏の越後で存在感

 「関屋記念・G3」(12日、新潟)

 成長を続ける4歳馬ドナウブルーが越後路で存在感を示す。重賞獲りでは、全妹で牝馬2冠馬ジェンティルドンナに先を越されたが、今年1月の京都牝馬Sで初タイトルを手にすると、春の女王決定戦ヴィクトリアマイルでは2着に健闘。妹に負けない活躍で非凡な才能を証明した。

 安田記念10着後は滋賀県のノーザンファームしがらきで充電。前走時は436キロだった馬体も、450キロまでふっくらとして帰厩した。昨夏は放牧に出されたが、今年は元気な姿を見せている。「今回はしがらきにいたので暑さに慣れていたし、輸送の移動距離も短かったからね。今は絞りにかからないといけないぐらいだが、レースでは430キロ台になると思う」と杉山助手。馬体減に悩まされていたのがウソのような充実ぶりだ。

 精神面でもすっかり大人の女性になった。「テンションの上がり方が違うね。またがっても、トリッキーな動きをすることがなくなってきた」と操縦性がアップ。1日には栗東坂路を鋭い伸び脚で駆け上がり、4F51秒7。「ポテンシャルの高さが時計に出ている」と語るように、申し分ない動きだ。真夏の争いを制して、実りの秋へ弾みをつける。

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