【7月7日のあんぱん】第71話 世界一面白いものを作りたい、嵩はのぶに話す 翌日の朝刊に穴が!?

高知新報でのぶと出くわした嵩(北村匠海)
嵩(北村匠海)と話すのぶ(今田美桜)は笑顔
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【先週のあらすじ】

 のぶ(今田美桜)は高知新報で戦後初の女性記者に。闇市で孤児を取材しては東海林(津田健次郎)に原稿を突き返される中、ついに掲載へ。東海林のもと夕刊立ち上げの一員になったのぶだが発刊中止に。それでも取材を続けるのぶの姿に、東海林が上司と掛け合い雑誌を創刊することに。入社試験会場でのぶは嵩(北村匠海)を発見。嵩はアメリカの雑誌に心躍らせていた。

  ◆  ◆

 高知新報の入社試験を受けた嵩は、久しぶりに会ったのぶに、いつか世界一面白いものを作りたいと話す。その夜、急に思い立って会社の資料室に駆け込んだのぶは、古新聞の中からあるものを見つけ出す。すぐに採用者の人選をしていた東海林たちのところへ向かうが、話を聞いてもらえない。とその時、社会部の緑川(嘉島陸)が、明日の朝刊に穴が開きそうと慌ててやってきて…。

 朝ドラ112作目の「あんぱん」は今年放送100年を迎えたNHKが送る、愛と勇気の物語。「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルのヒロイン、のぶ役にオーディションで3365名の中から選ばれた今田美桜。後に夫となる嵩(たかし)役を北村匠海が演じる。脚本は、ドラマ「ハケンの品格」、朝ドラ「花子とアン」など多数の実績を持ち、生前のやなせたかしと交流のあった脚本家・中園ミホがフィクションとして描き出す。

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