「あんぱん」嵩の戸籍にびっくりミスが 25日放送では訂正されるも、ネットは指摘続々

 25日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、嵩(北村匠海)が自分の戸籍を見るシーンがあったが、この戸籍、最初に出てきた23日と、ある一部が変更されており、気づいたネットからも声が上がった。

 23日の放送では、昭和11年(1936年)の年が明け、嵩が受験票のために取り寄せた戸籍を見ていた。そこには母・登美子の個所と、弟・千尋の個所に×印が付けられ、嵩は自分が独りぼっちなんだと改めて気づく。

 この戸籍、登美子の欄には、「昭和元年拾壱月拾参日夫清死亡」と書かれているが、大正天皇が崩御されたのは大正15年(1926年)の12月であるため、昭和元年に11月は存在しない。

 一部ネットではこのことを指摘していたため、25日の放送で再び戸籍の画面が映った際には「昭和元年拾壱月」が「大正拾五年拾壱月」に直っている。

 ネットでは「今朝の戸籍回想シーンちゃんと大正になってましたね」「戸籍の昭和修正されたのか…」「昭和元年11月につっこんでる人たち、よく見てるな」などの声が上がっていた。

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