【中学受験】いよいよ本番!“大人チーム”からの支えは「いつもどおり」と「ぜったい大丈夫」
こんにちは!アップ教育企画・進学館の齋藤と申します。
いよいよ中学受験本番です。掲載されるころには激闘の火ぶたが切って落とされているかもしれません。“大人チーム”の仕事は、初めての大舞台に立つ子どもたちに、可能な限りの「いつもどおり」を与えることに尽きます。
出陣の儀で鯛やカツを並べたり、リラックスを企ててめったに出さないアロマをたいてみたり、突如トランプゲームを提案したり…習慣にないものを持ち込むことはかえって不安をあおる可能性が高いので、心がけるのは文字通りの「日常」。いつものごはんにいつもぐらいの笑顔。いつものリズムで前日も当日も2日目も迎えるよう心がけていただくことをおすすめいたします。
とはいえ…大切なお子さまを勇気づけるために、せめてひと声かけたいという気持ちも当然あると思います。そんなときは、テクニカルな話、考え込む話ではなく、明確なクライマックスにさしかかったこの時期だからこそシンプルに励ましたいものです。
唐突ですが、半世紀近く某プロ野球チームを熱く推していることを告白します。幼少期、父が好きだったナイター観戦の際に見かけた順位表らしきもの。そこに記載された「おいしそう」なチーム名から好きになってみた在京球団を、自分自身が我が子の前で野球を観るようになるまで、こんなに長く、狂おしく応援するとは夢にも思いませんでした。
大抵は下位に沈む自軍ですが、ごく稀に強い時期もあるのがたまらないところ。忌まわしいコロナが明けたちょうどその頃、お決まりの低迷期間を経ていきなり優勝争いに顔を出しておりました。まさに佳境と言えるとき、当時の指揮官が選手に向けて力強く語った「ぜったい大丈夫」。監督自身も名選手だったが、もはや自らのプレーで勝利を手繰り寄せることはできない。ならば戦士に、極めて単純明快に、勇気を与える。この「ぜったい大丈夫」は球団グッズのタオルなどにも採用される。シンプルな言葉のもと気持ちがひとつに束ねられたチームは日本一へとそのまま駆け上がりました。
こちらをお読みいただいている方々のお子さまを私が直接指導していることは、ほとんどないと想像します。しかし、あえて書かせていただきます。お子さまは、ここにたどり着くまで一生懸命努力してきました。ハイハイがやっとできた頃や、おむつからパンツにやっとはきかえた頃の彼ら彼女らではありません。みな強くなりました。
そう、「ぜったい大丈夫」。お子さまを極上の「いつもどおり」で支えてまいりましょう。
最後に、余談です。
自動車通勤をしておりますが、エンジン始動時、カーナビがいつも今日は何の日か教えてくれます。たいていは気にも留めないこのお節介なのですが、本日は「愛と希望と勇気の日」だと教えられ、改めて頑張ろう、と素直に思えました。
※アップ教育企画で自身が管轄させていただく地域の方が少しでも元気になってくださることを願い、担当スタッフ一同から受験生に向けて送った応援メッセージを載せたポスターを作成しましたので、よろしければご覧くださいませ。
(アップ教育企画「進学館」齋藤丈篤)
