ガンダム名曲ほうふつ!? 森口博子 40年ぶり「水の星」トリオ復活! 記念アルバム収録に「にくいですよね」

デビュー40周年を迎えた森口博子
デビュー40周年を迎えた森口博子
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 昨年8月にデビュー40周年の記念イヤーに入った歌手の森口博子(57)が同12月、40thアニバーサリーアルバム「Your Flower ~歌の花束を~」をリリース。24日には東京国際フォーラム ホールCでアニバーサリーツアーの東京公演を開催する。昭和にデビューすると平成にバラドルとしてブレークし、令和の今アルバムが7枚連続オリコントップ10入りするなど再ブレークした森口が、40周年の感慨とアルバムへの思い、未来について語った。

 今作には木根尚登、岸谷香、西村由紀江、西脇唯、平松愛理、広瀬香美といった、これまで森口に楽曲を提供し、親交も深いアーティスト/作家陣が再集結した。楽曲もバラード、アイドルポップ、ノベルティーソング、一人多重アカペラなどタイトル通り花束のように彩り豊かで「森口博子全部詰め」と自負するアルバムになっている。

 中でも「聖なる惑星-Sancutuary-」では、1985年のデビュー曲でガンダムシリーズ屈指の名曲「水の星へ愛を込めて」の作曲=ニール・セダカ、作詞=売野雅勇氏とのトリオが40年ぶりに復活した。

 「すてきな16才」や「恋の片道切符」など数々の大ヒット曲で知られる米歌手のセダカは86歳だが、森口の手紙を添えたオファーを快諾。曲を「動画付きで、弾き語りで送ってきてくださって」、森口を感動させた。

 売野氏の歌詞には「水の星」というキラーワードが織り込まれ、森口は「にくいですよね。40年越しにお二人に書いてもらって、今日まで歌い続けられてきたことの歌詞だなあと思ったら、すごく感慨深かった」と、喜びに浸った。

 前山田健一(ヒャダイン)作詞作曲の「元祖バラドルなんだもん!」は、デビュー前のリストラ宣告や、バラエティー番組でオスのロバを口説かされたこと、ブレークしたテレビ番組「夢がMORIMORI」などが歌詞に盛り込まれた森口の自伝的な楽曲だ。

 ミーティングではヒャダインに自身の歴史や思いを話したが、「そのミーティングを超える内容とワードが想像以上に仕上がってきたので、驚きと感動とウルウルと」森口本人がしてしまう、ヒャダインの森口愛あふれる「コミカルでアップテンポで元気な曲なのに泣けちゃう、爆笑ほろりソング」になった。

 「年齢を重ねてまだ一緒に音楽がやれている喜びとか、友情とか歴史をともに感じながら、感動もひとしおのアルバム」を引っ提げて昨年末からツアーに突入。森口は「アルバムと同じように情緒もお休みさせません。皆さん一緒に40周年を駆け抜けに来てください」と意気込んでいる。

 従来の周年と40周年の違いを「40年よく頑張ったねっていうねぎらいが今までより大きい」という。売野氏は森口に「普通のアニバーサリーと違って40年って長いんですよ」と説いたといい、「よく頑張りましたってすごい褒めてくれる。みんなの反響とか反応が今まで以上に熱くてグッときてます」と、歳月の重みを実感している。

 そんな中、早くも50周年が視野に入っている。「ツアーも増えているイメージで、新譜も出しています。みんなとのつながりもさらに深くなって、健康に気をつけながら、足腰に気をつけながら歌っています。そのビジョンが私には見えます!」。森口博子の夢は、今もMORIMORIだ。

 ◇森口博子(もりぐち・ひろこ)1968年6月13日生まれ、福岡県出身。85年デビュー。91年から6年連続でNHK紅白歌合戦に出場。フジテレビ「夢がMORI MORI」(92~95年)などでバラドルとしても大ブレーク。2019年、アルバム「GUNDAM SONG COVERS」で日本レコード大賞企画賞。特技は昭和の名曲イントロクイズ、モットーは「夢に締め切りはない」。

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