韓国の難関医大3冠合格の女子高生、人気ドラマ「賢い医師生活」がきっかけで医者になることを決意
韓国の江原(カンウォン)特別自治道洪川(ホンチョン)女子高等学校が、開校69年で初となるソウル大学医学部予科への合格者を輩出し、当事者の学生に関心が集まっている。
韓国メディアの江原日報によると、洪川女子高等学校3年生のファン・イジンさんがソウル大学をはじめ、延世(ヨンセ)大学、高麗(コリョ)大学の医学部予科の入試に合格し、「医大3冠」の成果を収めたという。洪川女子高等学校からソウル大学医学部予科への合格者が出たのは、開校69年で初となる。
そんなホンさんは、中学3年生の頃に人気韓国ドラマ「賢い医師生活」を見て、医者を目指し始めたという。その後、実際の医師の役割や求められる力量を1つずつ確認しながら、具体的に進路を固めたと明かした。
2020年3月から放送された「賢い医師生活」は、誰かは生まれまた別の誰かは人生を終える、人生の縮図とも言うべき病院を舞台に、平凡なようで特別な毎日を生きる人々と、視線だけでも通じ合える20年来の親友たちの交流を描いたドラマで、日本ではNetflixで視聴が可能だ。
やはり人気を博したドラマ「応答せよ」シリーズを演出したシン・ウォンホ監督と、脚本家のイ・ウジョン氏がタッグを組んだ本作は、チョ・ジョンソク、ユ・ヨンソク、チョン・ギョンホ、キム・デミョン、チョン・ミドなどが出演し、大人気となった。
その勢いに乗り、シーズン2が2021年に放送され、今春にはスピンオフ作品「いつかは賢いレジデント生活」が放送された。
(よろず~ニュース特約・moca)
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